プロフィール

佐伯 泰英

さえき やすひで

1942(昭和 17)年、福岡県遠賀郡岡垣村生まれ。1999(平成 11)年以降、
「読み切り」「短編集」に加え14シリーズ、308冊の時代小説を発表。

「1942年、北九州市生まれ。スペインにて闘牛士を追うカメラマンとして暮らし、その後、国際的スケールをもった数多くの冒険小説を執筆、その独特の文章世界を支持する読者は多い。一方で時代小説への長年の造詣から、自らも執筆を試み、99年に小社文庫版で刊行した『密命』で、新たな剣豪小説の世界を展開、好評をもって迎えられた。」

引用元:半村良 [ほか]著『捨て子稲荷』祥伝社、1999、p.114.

「1942年、北九州市生まれ。闘牛カメラマンとしてスペインに暮らし、81年『闘牛士エル・コルドベス 1969年の叛乱』で第一回プレイボーイ・ドキュメント・ファイル大賞を受賞。『テロリストの夏』(祥伝社文庫)など国際的スケールの作品を上梓してきた氏は、一方で時代小説に造詣が深い。本書はポスト藤沢周平を狙う著者の野心作である。」

引用元:『密命 : 見参!寒月霞斬り』祥伝社、1999、カバー袖

「1942年、福岡県生まれ。」

引用元:『死闘!』徳間書店、2000、カバー袖

「1942年、北九州市生まれ。デビュー作『闘牛』以後、スペインをテーマにした作品を発表。代表作、『ピカソ 青の時代の殺人』、『ゲルニカに死す』、時代小説の分野に進出して『瑠璃の寺』、『密命』シリーズ、夏目影二郎もの『八州狩り』、『古着屋総兵衛影始末』などを精力的に書き継いでいる。」

引用元:『異心!』徳間書店、2000、カバー袖

「1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。デビュー作『闘牛』以降、スペインをテーマにした作品を発表。99年、初の時代小説『密命』を皮切りに次々と作品を発表。時代小説の旗手として高い評価を得る。主な著書に『悲愁の剣』『八州狩り』『死闘!』『妖怪狩り』『御金座破り』『兇刃』など多数。

引用元:『陽炎ノ辻』双葉社、2002、カバー袖

「1942年、北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして活躍の後、国際的スケールの作品を次々と発表する。99年『瑠璃の寺』『密命』シリーズで時代小説の分野に進出、時代エンターテインメントの旗手として注目を浴びている。近作に『妖怪狩り』『熱風!』『御金座破り』など。」

引用元:『足抜』勁文社、2002、カバー袖

「1942年、北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして活躍後、国際的スケールの作品を次々と発表する。99年に初の時代小説『密命 -見参! 寒月霞斬り』(祥伝社文庫)を発表後、その迫力ある剣戟シーンと人情味あふれる庶民の生活を描いて人気作家に。」

引用元:『残夢』祥伝社、2004、カバー袖

「1942年、北九州市生まれ。大学卒業後、闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。'99年初の時代小説『密命』シリーズの刊行を手始めに、次々と時代小説を発表。2007年6月、時代小説通巻百冊の偉業を成し遂げる。'07年度新設された第1回ジャパン・ブック・オブ・ザ・イヤーの作家部門を受賞。大好評の『狩り』『吉原裏同心』シリーズ(小社刊)の他、多くの人気シリーズを文庫で書き下ろす。」

引用元:『仮宅』光文社、2008、カバー袖

撮影=瀬戸正人

「1942(昭和17)年、北九州市出身。日大芸術学部卒。映画・テレビCMの撮影助手を経て、'75年より、カメラマン、ノンフィクションライターとして活躍。'76年『闘牛』を発表。'81年『闘牛士エル・コルドベス 1969年の叛乱』でドキュメント・ファイル大賞を受賞。'87年、初の小説『殺戮の夏コンドルは翔ぶ』を発表。以降、多数の国際謀略小説、ミステリ小説を執筆。'99(平成11)年、初の時代小説『密命』を発表。以降、「夏目影二郎始末旅」「鎌倉河岸捕物控」「吉原裏同心」「古着屋総兵衛影始末」「居眠り磐音 江戸双紙」「酔いどれ小籐次」「交代寄合伊那衆異聞」等の人気シリーズを立ち上げる。人間味溢れる人物造形、豊かな物語性、迫力のある剣戟描写等いずれも高く評価され、広範な読者の熱狂的な支持を得ている。」

引用元:『血に非ず』新潮社、2011、カバー袖

撮影=Shinchosha

「1942年、福岡県生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、国際冒険小説執筆を経て、'99年から時代小説に転向。迫力ある剣戟シーンや人情味ゆたかな庶民性を生かした作品を次々に発表し、平成の時代小説人気を牽引する作家に。文庫書き下ろし作品のみで累計5000万部を突破する快挙を成し遂げる。「密命」「居眠り磐音 江戸双紙」「吉原裏同心」「夏目影二郎始末旅」「鎌倉河岸捕物控」「新・古着屋総兵衛影始末」「新・酔いどれ小籐次留書」など各シリーズがある。」

引用元:『飛躍』講談社、2015、カバー袖

「1942年、北九州市生まれ。大学卒業後、闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。'99年初の時代小説「密命」シリーズの刊行を手始めに、次々と時代小説を発表。文庫書き下ろし作品のみで累計5000万部突破の快挙を成し遂げる。大好評の「吉原裏同心」「夏目影二郎始末旅」(小社刊)の他、「密命」「居眠り磐音 江戸双紙」「鎌倉河岸捕物控」「酔いどれ小籐次留書」「新・酔いどれ小籐次」「交代寄合伊那衆異聞」「古着屋総兵衛」「新・古着屋総兵衛」などの各シリーズで幅広い読者層から支持を得ている。」

引用元:『神君狩り』光文社、2014、カバー袖

撮影=水野達也

「1942年、北九州市生まれ。99年、初めて執筆した時代小説『密命』シリーズ(本書)で一躍、国民的作家となる。他のシリーズに『吉原裏同心』(光文社文庫)、『居眠り磐音江戸双紙』(双葉文庫)、『古着屋総兵衛影始末』(新潮文庫)、『鎌倉河岸捕物控』(ハルキ文庫)、『交代寄合伊那衆異聞』(講談社文庫)など。2014年、時代文庫200冊を突破した。」

引用元:『晩節 完本密命』祥伝社、2017、カバー袖

撮影=言美歩

「一九四二年、北九州市生まれ。
闘牛カメラマンとして海外で活躍後、国際的スケールの作品を次々と発表する。九九年、初の時代小説『密命―見参! 寒月霞斬り』(祥伝社文庫)を発表、迫力ある剣戟 シーンと人情味あふれる庶民を描き、話題を呼ぶ。
以後、『居眠り磐音』『鎌倉河岸捕物控』シリーズなど、次々にベストセラーを世に生み 出し、平成の国民的時代小説家となる。」

引用元:「佐伯泰英 密命公式サイト」/祥伝社・オトバンク(最終閲覧日:2025年11月01日)

「1942年(昭和17年)2月14日、福岡県北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。映画・テレビコマーシャルの撮影助手を経て、75年よりカメラマン、ノンフィクションライターとして活躍。76年『闘牛』を処女出版。81年『闘牛士エル・コルドベス 1969年の叛乱』で第一回PLAYBOYドキュメントファイル大賞を受賞。その後、数多くの冒険小説、国際謀略小説を発表。99年に時代小説『密命―見参! 寒月霞斬り』を発表するや、迫力のある殺陣と人情味溢れる物語で読者の熱狂的な支持を得、一躍、国民的人気作家となる。」

引用元:幻冬舎「酔いどれ小籐次留書」シリーズ 公式サイト(最終閲覧日:2025年11月01日)

撮影=タカオカ邦彦

「1942 年北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。1999 年初の時代小説「密命」シリーズを手始めに、次々と時代小説を発表。2024 年 1 月、文庫書下ろし作品のみで累計 300 冊突破、累計部数 7840 万部突破の快挙を成し遂げることに。大好評の「吉原裏同心」「夏目影二郎始末旅」シリーズ(小社刊)の他、2019 年に映画化された「居眠り磐音」、「酔いどれ小籐次」「新・酔いどれ小籐次」「空也十番勝負」「照降町四季」「柳橋の桜」「鎌倉河岸捕物控」「交代寄合伊那衆異聞」「古着屋総兵衛影始末」「新・古着屋総兵衛」などの各シリーズで幅広い読者層から支持を得ている。一冊読み切りの作品に『新酒番船』『出絞と花かんざし』『浮世小路の姉妹』と『竃稲荷の猫』(小社刊)がある。」

引用元:光文社「佐伯泰英 特設ページ」 (最終閲覧日:2025年11月01日)

撮影=小林愛香

「1942年、北九州市生まれ。 日本大学芸術学部映画学科卒。デビュー作『闘牛』をはじめ、滞在経験を活かしてスペインをテーマにした作品を発表。99年、時代小説に転向。「密命」シリーズを皮切りに次々と作品を発表して高い評価を受け、〈文庫書き下ろし 時代小説〉という新たなジャンルを確立する。2018年、菊池寛賞受賞。おもな著書に、「居眠り磐音」「空也十番勝負」「酔いどれ小籐次」「新・酔いどれ小籐次」「照降町四季」「密命」「鎌倉河岸捕物控」「吉原裏同心」「夏目影二郎始末旅」「交代寄合伊那衆異聞」「古着屋総兵衛影始末」「新・古着屋総兵衛」各シリーズなど多数。」

引用元: 文藝春秋「佐伯泰英 特設サイト」 (最終閲覧日:2025年11月01日)

撮影=文藝春秋

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